はじめに
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ブロック崩しのスクリーンセーバーもどき

SDL2 を使って、ブロク崩しを延々と行うスクリーンセーバーもどきです。GPiCASE でも使えます。交差判定が中途半端なのでたまに不思議な動きをします。
ソースは、試しに作ったものなので、整理されていませんが、ご自由にお使いください。
添付の実行ファイルは Raspberry Pi 用です。実行するには sdl2 が必要です。入っていなければ、以下のパッケージをインストールしてください。
$ sudo apt-get install libsdl2-2.0-0 libsdl2-mixer-2.0-0 libsdl2-ttf-2.0-0
コンパイル
コンパイルするには、SDL2 の環境が必要です。開発用のライブラリのインストールは以下のようになります。
$ sudo apt-get install libsdl2-dev libsdl2-mixer-dev libsdl2-ttf-dev
以下のようにして、コンパイル、インストールできます。インストール先は、/home/pi/bin です。
$ mkdir block $ cd block $ wget -O block-211030.tar.gz "https://sirius10.net/Download/download.php?download=block-211030.tar.gz" $ tar xvfz block-211030.tar.gz $ make $ make install
使い方
スクリーンセーバーもどきなので、なにかキーを押すか、マウスを動かすと終了します。GPiCASE のボタンに対応しているので、GPiCASE では何かボタンを押すと終了します。
デスクトップで動かす場合、-fs オプションを付けると、フルスクリーンで起動します。
GPiCASE で動かす
次のファイルを作成します。
~/RetroPie/roms/ports/block.sh
#!/bin/bash "/opt/retropie/supplementary/runcommand/runcommand.sh" 0 _PORT_ "Block" ""
/opt/retropie/configs/ports/Block/emulators.cfg
Block = "pushd /home/pi/bin; /home/pi/bin/block; popd" default = "Block"
GPiCASE で ONScripter も参考にしてください。
免責
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著作権
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本プログラムの著作権は sirius(https://sirius10.net) にありますが、本プログラムの著作権は主張いたしません。
保証
無保証です。
更新履歴
- 2021.10.30 環境によって make でエラーになる場合があるので Makefile を修正
- 2021.10.09 公開