ONScripter(3)
フルスクリーンを修正する。
ONScripter のフルスクリーンでアスペクト比が崩れるための修正を全部破棄して新たに修正することにしました。引数で幅と高さの指定が必要ないように Xlib を使って、ディスプレイの解像度を取得することにしました。
SDL2 ならデスクトップのサイズを取得することができます。もっとも、SDL2 ならアスペクト比が崩れることもないようです。
新たに、FIX_FULLSCREEN を定義してコンパイルしたときに有効になるようにしました。ただし、リンク時に -lX11 が必要になるので Makefile.Linux に追加しました。
これで、ONScripter 起動時にフルスクリーンのオプションをつければアスペクト比が崩れることはなくなりました。しかし、これでも、スクリプトの中からウィンドウとフルスクリーンを切り替えた時は、アスペクト比が崩れるます。
また、起動時にフルスクリーンオプションを指定した場合、ウィンドウ表示に戻すと大きなサイズのウィンドウになります。
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