AcerPower1000 で XP Pro が動くようになったのと、取りあえず動作確認ができたので分解しました。
この手のコンパクトタイプには、MiniPCI が付いていることが有りますが、この AP1000 にもついていました。で、持っているんですよ。MiniPCI の無線カードを。
玄人志向のキワモノシリーズに 802.11G-MPCI があります。これを持っています。
隣のマイルドセブンを参考に、まずはサイズを見てください。
ちっちゃいですね〜。縦置きの台をはずし、背面のねじを外します。なんか分解しちゃだめよって感じのシールが張ってありますが気にしない。
側面をを取ったところです。黒いのは持ち上げるための取っ手です。
HDD 脇のねじを外します。
DVD ドライブと HDD をを外したところです。左上にメモリ。これノート用のメモリじゃないですか。え〜〜高いんだよな〜。ちなみに HDD は、HGSTの SATA 80GB でした。
右の赤丸の中にあるものは!
ちょっとボケ気味ですが MiniPCI スロットのアップ。
これが無線 LAN カード。玄人志向で出していますが、しっかり WLI-MPCI-G54 の型番が・・・。
無線LAN を差したところ。
ボケボケですがメモリ。512MB が一枚。
無線LAN のアンテナ。前面に引き出します。
ちょっと無理をして、ここに付けます。右上の黒いのが DVD ドライブ。
アンテナを付けないと十分に受信ができないようですが、アンテナを付けると、部屋の中のアクセスポイントと54Mbps で通信できました。アンテナの位置にちょっと不満ありですが筐体が小さいので、移動しても無線で取りあえず通信ができるのも便利かと思います。
無線で 5GB ほどのデータをコピーしましたが、問題ありませんでした。うん、完璧。