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2006年12月29日の記事

2006年12月29日(金) 23:21

TrueImage について

Windows 用バックアップソフトとして TrueImage を使っています。
TrueImage は、ブータブルメディアから起動してバックアプ、リストアを行うことができます。このときのベースが Linux なのでお気に入りです。もちろん、Windows 上でのユーティリティもあります。詳しくは Proton のページを参照してください。
私の持っているのは TrueImage 9.0 ですが、これだと、AP1000 でセーフ版しか起動せず、USB やネットワークが使えませんでした。ディスク丸ごとのバックアプができません。

ところが、Proton のページへ行ってみたら、TrueImage Home へのアップデータがありました。TrueImage Home でブータブルメディアを作成して起動してみたら、AP1000 でも完全版が動きました。USB HDD も問題なく認識します。ということで、パーティションをきりなおし、XP Pro に完全に切り替えることにしました。

手順
1、WinXP Pro (with SP2) をインストール。
2、ドライバ類をインストール
3、WindowsUpdate で.NET Framewaork をインストール。
4、WindowsUpdate で最新の状態に更新。
5、クリーンな状態でアプリケーションの動作確認ができるようにこの状態で完全バックアップを作成。(TrueImage の ブータブルメディアから起動し、ネットワーク上の他のマシンへ完全バックアップ)
6、ユーティリティ類やアプリケーションをインストール。
7、TrueImage Home をインストール。
8、セキュアゾーンの設定とリカバリマネージャの有効化。
9、TrueImage の ブータブルメディアから起動し、セキュアゾーンへ完全バックアップの作成。

これで、いつでも元の状態へ戻せます。内蔵 HDD が壊れても、LAN 上のイメージから復旧することもできます。

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2006年12月29日(金) 17:48

AP1000 ユーティリティのインストール

AP1000 のユーティリティ類のインストールをして見ました。

なお、バックアップ DVD は、プリインストールされた XP Home 上のユーティリティで作成したものです。

1、.NET Framework 1.1 を WindowsUpdate からインストール。インストール後に通常の WindowsUpdate で Windows を最新の状態に。
2、バックアップ DVD の中の PATCH\AP\ET2 の中の EFRAMEWORK2032022 フォルダ内の ETFINSTALLER.EXE を実行。
3、PATCH\AP\ET2 内の ERECOVERY202022 と CPU 以外のフォルダ内のユーティリティをインストール。
4、CDMAKER は PATCH\AP\CDMAKER7501900 に有るので必要であればインストール。

ERECOVERY202022 は HDD を初期化したりして、リカバリー領域を消してしまったりするとインストールできません。わたしは、リカバリーに TrueImage を使うので問題ありません。

以上。

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