2007年1月25日(木) 01:27
Linkstation wiki のセルフ開発環境の中に入っていなかった include ファイルは、クロスコンパイル環境の中に入っていたものをコピーしました。
arm-gnu.tar.bz2 を展開したときの
arm-gnu/buffalo_ls_gl/sysroot/usr 下の include をすべて /usr/include へコピーしました。
また、それ以外のツール類 (autoconf とか)も必要なので、
automake_autoconf.tgz
coreutils-update.tgz
も入れました。ただし、coreutils-update の中にも su が入っていて、実行属性が正しくないので、展開する際、root を抜けずに続けて su の実行属性を設定しないといけません。
# tar xzvf automake_autoconf.tgz -C /
# tar xzvf coreutils-update.tgz -C /
# chmod u+s /bin/su
# chmod u+s /usr/bin/su
しかし、まだ問題が…。
make が無い!
で、gnu の make をダウンロードし、展開。
# tar xzvf make-3.81.tar.gz
# cd make-3.81
# ./configure
:
:
:
# make
sh: make: command not found
何考えているんだ、自分(鬱
ただ、./configure で問題が出なかったので、後は本当に make だけか。
結局、LS-GL 用の make は探せませんでした。クロスコンパイルするしかないって事です。
はあ〜〜。作業量を考えると…。
続く。
written by sirius
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