2007年6月4日(月) 00:08
KURO-RS はサポート外になるが、Buffalo の PC-OP-RS1 のドライバを入れることで Windows 上でも使えるようです。(ってハードは同じものなんでしょう?)サンプルのソースコードも付属しているので、まずこれをコンパイルしてみたいと思います。
コンパイルには MinGW5.0.0 以降と MSYS-1.0.11.2004.04.30-1 以降が必要ということなので早速インストールしてみました。
MinGW ってはじめて知りました。まず、インストーラをダウンロードして実行します。インストールしてみたところ、Windows 用の GCC のようです。インストーラがインターネットから必要なものをダウンロードしてくれます。パッケージは Current を選び、"MinGW base tools" と "g++ compiler" をインストールします。
次に MSYS をインストールします。Cygwin の最小構成のような感じです。シェルやツール類が入ります。ここでいくつかの質問に答えるだけで MinGW の設定もやってくれるようです。
早速、MSYS を動かしてコンパイルしてみました。
$ make clean
$ make
なんともあっさりコンパイルができ、irremote.exe が出来上がりました。まだ PC-OP-RS1 のドライバを入れていないので動作確認は出来ていません。
written by sirius
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