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2010年11月07日の記事

2010年11月7日(日) 13:12

Windows Web Server 2008 のバックアップ

Windows Server 標準のバックアップを使います。システム全体のバックアップを取ります。このバックアップを利用して、インストール時に環境を戻すことができるようです(まだ使ったことはないです)。

また、バックアップイメージは、VHD 形式でバックアップされるので、Hyper-V 等で使えないこともないようです。いろいろ工夫が必要そうですが。



コンピュータを右クリックして管理を選びます。

サーバマネージャが起動するので、左のツリーから記憶域を開き、Windows Server バックアップを選択します。

サーバマネージャ

右の操作でバックアップ(1回限り)をクリックします。

バックアップ(1回限り)

ウィザードが表示されます。次へボタンをクリック。

ウィザード

バックアップの構成の選択は、カスタムを選択します。全体だとバックアップ先の USB HDD までバックアップしてしまいます。

バックアップの構成の選択

バックアップ項目の選択は、必要なドライブのみにチェックを入れます(今回は C ドライブのみ)。

バックアップ項目の選択

作成先の種類の指定は、ローカルドライブを選択します。

作成先の種類の指定

バックアップ先の選択は、USB HDD を選択します。

バックアップ先の選択

詳細オプションの指定は、VSS コピーバックアップを選択します。

詳細オプションの指定

確認画面でバックアップボタンをクリックするとバックアップが始まります。

確認画面

バックアップ中の画面です。

バックアップの進行状況

完了画面です。

完了



以上でバックアップ終了です。バックアップ先のドライブに "WindowsImageBackup" フォルダが作成されバックアップデータが保存されます。

この一回限りのバックアップは、同じドライブにデータを保存すると、古いデータは上書きされ、ドライブあたりに一つしか持てないようです。

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