2011年1月19日(水) 21:31
赤外線信号とコマンドの対応は、設定ファイルの中に書くようにしました。こんな感じです。
--------------------ここから--------------------
[global]
device=/dev/ttyUSB0
ext_send_file=/tmp/kuro_rs_ext_send00.tmp
[macro]
base_dir=/usr/local/share/kuro_rs
ir_data=$base_dir/data
action_dir=$base_dir/bin
lt_h91dtv=$ir_data/Media_Player/LT-H91DTV
[1]
1=50ef8976,3,$th_ba1/Power
2=50ef49b6,2,$shdsw_4sv/Power
3=50efc936,1,$lt_h91dtv/Power
3=50efc936,3,$th_ba1/Digital-1
3=50efc936,2,$shdsw_4sv/1
4=50ef29d6,5,$action_dir/UpMediaPlayer.sh
4=50ef29d6,3,$th_ba1/Digital-2
4=50ef29d6,2,$shdsw_4sv/2
--------------------ここまで--------------------
設定をセクションで分けて、global セクションで全体の設定を指定します。
macro セクションは置き換えの定義をします。
数字のセクションがデータセクションでここに信号のハッシュ(データコード)とアクションタイプ、パラメータを指定します。
アクションは 1 〜 4 で対応するポートから赤外線信号の送出、5 がコマンドの実行、6 がセクションの切り替えが出来るようにします。
ひとつのボタンに複数のアクションをかけるようにします。
例えば、"3" のボタンでは、
・TH-BA1 の入力を Digital-1 に切り替える赤外線信号の送出。
・HDMIセレクタで入力を 1 番に切り替える赤外線信号の送出。
・メディアプレーヤーの電源を入れる赤外線信号の送出。
を行います。
現在設定ファイルを読み込む部分を作成中です。
written by sirius
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