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2011年01月24日の記事

2011年1月24日(月) 21:05

赤外線信号の解析その4

必要なデータを考えます。

・リーダ部の on のビット数と off のビット数

・リピートのタイプ

・フレームサイズ

・データのビット数

有ったほうがいいデータ

・ストップビットのビット数

・データの on ビットのビット数

・データが 0 のときの off ビットのビット数

・データが 1 のときの off ビットのビット数

送るコード

・カスタムコード(ベンダーコード)

・データコード



これらを使ってデータを定義します。


typedef struct _param_t {

    int vender;        /* カスタムコード */

    int l_on;          /* Leader 部の on bit の数 */

    int l_off;         /* Leader 部の off bit の数 */

    int on;            /* on bit の数 */

    int off1;          /* 0 の時の off bit のビット数 */

    int off2;          /* 1 の時の off bit のビット数 */

    int s_on;          /* ストップビットのビット数 */

    int bit_length;    /* 送信データのビット数 */

    int frame_size;    /* Leader 部を除いたデータのビット数 */

    int repeat_type;   /* データの繰り返しタイプ */

} param_t;



param_t table[] = {

    { 0x50ef, 90, 45, 6, 6, 16, 6, 32, 1083, 1 }, /* HDUSF */

    { 0x30ce, 90, 45, 6, 6, 16, 6, 32, 1073, 1 }, /* LT-H91DTV */

    { 0xc4a2, 90, 44, 6, 6, 16, 6, 32, 1069, 1 }, /* SHDSW_4SV */

    { 0x06,   90, 45, 6, 6, 16, 6, 32, 1075, 1 }, /* PF720 */

    { 0xc5,   86, 42, 6, 6, 16, 6, 16, 465, 2 },  /* TH-BA1 */

    { 0xf5,   86, 42, 6, 6, 16, 6, 16, 465, 2 },  /* TH-BA1 */

    { 0x20,   23, 11, 5, 6, 17, 5, 16, 489, 3 },  /* DT-100HDMI */

    { 0,0,0,0,0,0,0,0,0,0 }

};




このテーブルを使い、データコード等をパラメータで受け取り、KURO-RS 用の送信データを作成するプログラムを作ろうと思います。

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