Sirius -旧ブログ、更新されません-

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2013年9月29日(日) 19:02

メンテナンス終了

前回メンテナンスしてから2年弱ほどたってしまいました。今回は、内蔵HDDの交換や内部の清掃をを行いました。時間があるときに記事にします。

まだ、やりたいことがあるので、近いうちにまたメンテナンスが入ると思います。

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2011年3月31日(木) 20:17

Webalizer で DNS 逆引きをさせる。



参考:

Webalizer DNS Readme

Webalizerをインストール



webalizer を使ってアクセス解析をしていますが、いままで DNS の逆引きをしていませでした。デフォルトの設定では逆引きしないようです。



webalizer の設定ファイル webalizer.conf を書き換えて DNS キャッシュファイルを作成させるようにします。

webalizer.conf は以下を有効にしました。

DNSCache dns_cache.db

DNSChildren 0



既にログが大量にある場合 (ログが 44MB ほどありました)はかなり時間がかかるので、ログ解析とは別にショートカット webazolver を使って DNS キャッシュファイルを作成します。DNSChildren を 0 にすると、DNS キャッシュファイルは作成せずに、キャッシュファイルを利用して名前解決だけ行います。



ショートカット webazolver のプロパティは、

webalizer.exe -N 10 -C webalizer.conf -D dns_cache.db

とします。終わるまでに結構時間がかかります。



このままでは DNS キャッシュの作成を手動でやらないといけません。今まで全てのログを同じファイルに出力していましたが、一ヶ月単位でログを分割するように IIS を設定しました。

ログ解析と DNS キャッシュを同時に行うために DNSChildren の値は 5 に変更しました。

また、

Incremental yes

IncrementalName webalizer.current

にして古いデータを引き継ぐようにしました。



IIS ではログファイル名は、月単位で分割すると、u_ncYYMM.log (YY: 年、MM: 月) となるので次のようなバッチファイルを作成してタスクスケジューラに登録しました。



--------------------------------ここから----------------------------------


@echo off

set LOGDIR=C:¥inetpub¥logs¥LogFiles¥W3SVC1

set LOG=u_nc

for %%i in (%LOGDIR%¥%LOG%????.log) do set LASTFILE=%%i

for %%i in (%LOGDIR%¥%LOG%????.log) do if not %LASTFILE%==%%i set PREFILE=%%i

C:¥webalizer-2.21-02-cygwin¥webalizer.exe -c C:¥webalizer-2.21-02-cygwin¥webalizer.conf -N 0 %PREFILE%

C:¥webalizer-2.21-02-cygwin¥webalizer.exe -c C:¥webalizer-2.21-02-cygwin¥webalizer.conf %LASTFILE%


--------------------------------ここまで----------------------------------

一応、月替わりも考慮して前月分は DNS キャッシュは作成しないでページを作成して、今月分は DNS キャッシュを作成するようにしました。

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2011年3月5日(土) 23:26

ダウンロードカウンタの設置

どれがどのくらいダウンロードされているのか、ダウンロードカウンタを設置してみました。

CGIダウンロード-無料CGIダウンロードカウンター(CGIダウンロード) を利用させてもらいました。

perl script なので例によって IIS 向けに CGI を少し書き換えます。

先頭に

chdir "CGI のある場所のフルパス";

use lib "CGI のある場所のフルパス";

を追加します。



で、サイトの説明を見て設置してみましたが、そのとおりにやるとダウンロードするファイル名が全て downcon になってしまうんですね。ほかのカウンタでも同様でした。調べてみたらリンクを

downcon.cgi?パラメータ

から

downcon.cgi/ファイル名?パラメータ

と変えることで対象ファイル名で保存できるようです。

やってみたらちゃんと指定したファイル名になりました。

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2011年1月2日(日) 09:32

rdf の設定

申し訳ありません。RSS が機能していなかったようです。IIS で拡張子と MIME type をきちんと設定していないと不明なものとして扱われ、外部アクセスでは 404 となるようです。



IIS マネージャで rdf ファイルがあるフォルダの "MIME の種類" で拡張子と MIME type を設定したので、RSS が機能するようになりました。調べると、rdf ファイルの MIME type は、"application/rss+xml" が正しいようですが、IE ではうまく機能してくれません。IE でも機能するためには、MIME type を "text/xml" にする必要がありました。まあ、中身が XML なので間違いではないと思います。

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2010年11月9日(火) 20:40

Windows Web Server 2008 でのソフトウェア・ミラーリング

今度はミラーリングさせます。

ミラーリングするには、HDD がダイナミックディスクになっていないとできません。しかし、ダイナミックディスクにすると

1、私が知っている限りでは、市販のバックアップツールでディスク丸ごとのバックアップができない。

2、Windows のインストールはベーシックディスクになっていないとできない。

3、Linux 等の他の OS で修復等の作業ができない。

といった欠点があり、ミラーリングするかどうか迷うところですが、OS 標準のバックアップツールでしのぐことにします。



まず、ディスクをベーシックディスクからダイナミックディスクにします。

コンピュータを右クリックして管理を選びます。

サーバマネージャが起動するので、左のツリーから記憶域を開き、ディスクの管理を選択します。

サーバーマネージャ

ベーシックディスクを右クリックしてメニューから "ダイナミックディスクに変換" を選びます。

ダイアログが出るので変換したいディスクにチェックを入れます。

ダイナミックディスクに変換

変換するディスクの画面で変換ボタンをクリックします。

変換するディスク

確認画面ではいボタンをクリックすると変換が始まります。

確認画面



ダイナミックディスクへ変換が終了したらミラーリングしていきます。

ディスクの管理の画面でミラーリングしたいパーティションを右クリックしてミラーの追加を選択します。

ディスクの管理

ミラーの追加でミラーするディスクを選択します。(今回は1台しか出ていません)

ミラーの追加

ミラーの同期中の画面です。

ミラーの同期

ミラーリングが完了したディスクの管理画面です。

ディスクの管理



以上でミラーの設定は終わりです。

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2010年11月7日(日) 13:12

Windows Web Server 2008 のバックアップ

Windows Server 標準のバックアップを使います。システム全体のバックアップを取ります。このバックアップを利用して、インストール時に環境を戻すことができるようです(まだ使ったことはないです)。

また、バックアップイメージは、VHD 形式でバックアップされるので、Hyper-V 等で使えないこともないようです。いろいろ工夫が必要そうですが。



コンピュータを右クリックして管理を選びます。

サーバマネージャが起動するので、左のツリーから記憶域を開き、Windows Server バックアップを選択します。

サーバマネージャ

右の操作でバックアップ(1回限り)をクリックします。

バックアップ(1回限り)

ウィザードが表示されます。次へボタンをクリック。

ウィザード

バックアップの構成の選択は、カスタムを選択します。全体だとバックアップ先の USB HDD までバックアップしてしまいます。

バックアップの構成の選択

バックアップ項目の選択は、必要なドライブのみにチェックを入れます(今回は C ドライブのみ)。

バックアップ項目の選択

作成先の種類の指定は、ローカルドライブを選択します。

作成先の種類の指定

バックアップ先の選択は、USB HDD を選択します。

バックアップ先の選択

詳細オプションの指定は、VSS コピーバックアップを選択します。

詳細オプションの指定

確認画面でバックアップボタンをクリックするとバックアップが始まります。

確認画面

バックアップ中の画面です。

バックアップの進行状況

完了画面です。

完了



以上でバックアップ終了です。バックアップ先のドライブに "WindowsImageBackup" フォルダが作成されバックアップデータが保存されます。

この一回限りのバックアップは、同じドライブにデータを保存すると、古いデータは上書きされ、ドライブあたりに一つしか持てないようです。

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2010年11月6日(土) 17:15

Windows Web Server 2008 のメンテナンス

NEC の Express5800 110Ge のメンテナンスをします。目的は、BIOS のアップデートとディスクのミラーリングです。

もともとの構成から CPU や メモリ をアップグレードして現在の構成は次のようになっています。






OS:Windows Web Server 2008
CPU:Xeon X3350
メモリ:8GB(DDR2-800 ECC 2GB x 4)
HDD:80GB x 2



1、バックアップ

 バックアップは OS 標準のバックアップと、TureImage でバックアップを USB HDD へ取ります。



2、BIOS のアップデート

 一番新しい 100042 にします。Windows 上から説明どおりにやり問題なくアップデートできました。

 

3、SATA3 & USB3 のインターフェースの追加

 ASUS の PCIe x 4 のカード(ASUS U3S6)を追加、ドライバをインストールします。

 とくに必要というわけではないのですが、PCIe x 4 のカードが刺せるマシンがほかにないので。x 16 に刺しても動きますが x 16 はグラフィックカードで埋まっています。

 あとは、MySQL などのデータベースを本格的に使おうと思っていますが、そのときに高速なディスクがあったほうがいいかと思いました。

 はじめ、XD Bit を有効にしたまま取り付け、Windows Web Serber 2008 を起動したらブルースクリーンになってしまいました。XD Bit を無効にして起動し、ドライバをインストールした後に、XD Bit を有効にしたところ正常に起動しました。



デバイスマネージャ

ASUS U3S6 デバイスマネージャ



4、ディスクをダイナミックディスクに変換

 ソフトウェア RAID にするために HDD をダイナミックディスクに変えます。

 同じ容量の HDD を用意してミラーリングします。



5、ミラーリング

 ディスクの管理からミラーリングの設定をします。

 再同期中でもディスクにアクセスして大丈夫です。



6、バックアップ

 ダイナミックディスクにしたので TrueImage でのバックアップはできません。OS 標準のバックアップを使用します。せっかく USB を 3.0 にしたので 3.0 のディスクにバックアップしてみました。



デバイスマネージャ

USB3.0 ディスク



途中休憩しながらやりましたが特に問題もなく、ディスクも 80GB なので全部で 4 時間強で終了しました。

ミラーリングやバックアップの詳細はまた後で説明します。

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2009年7月17日(金) 00:10

初期構成タスクを表示する。

気づいたらログオン時に初期構成タスクが出なくなっていました。



C:\Windows\System32\oobe.exe を実行すると初期構成タスクが表示されます。

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2009年5月28日(木) 18:56

アクセス解析

いままで Apache だったのでアクセス解析は Webalizer を使っていました。IIS になったのでどうしようかと思っていましたが、IIS7.0 でログの出力形式が選べるようなので、Apache と同じ形式の NCSA でログをとることにしました。

IIS マネージャのデフォルトのサイトの機能ビューの中のログ記録でログの形式と出力フォルダ、ロールオーバーの設定ができます。

ロールオーバーの設定は"新しいログファイルを作成しない"にしました。こうするとひとつのログファイルに全て記録されます。



Windows 版の Webalizer は、Webalizer のサイトの Download の中の Version 2.21-02 for Windows (uses included Cygwin dll) を使いました。

インストールは zip を解凍するだけです。

設定ファイルは解凍した中にある sample.conf を元に作成します。英語ですがコメントがあるのでわかると思います。ほとんどデフォルトのままで問題ないでしょう。

私が設定したのは、

LogFile

OutputDir

の二つだけです。それぞれ正しいファイル、パスを設定すれば大丈夫です。変更したら、同じフォルダに webalizer.conf という名前で保存します。

後はタスクスケジューラに webalizer を登録すれば自動で解析結果の html が作成されます。タスクスケジューラへ登録する際、-c オプションで webalizer.conf を指定しないと、標準入力から読み込もうとしてとまってしまうので注意が必要です。

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2009年5月26日(火) 18:25

Htmllint を動かす。

Htmllint という html ファイルの構文チェックをしてくれるものがあります。ブラウザ上でも利用できるので、これを入れました。ダウンロードして解凍したファイルを CGI が動くフォルダへ置きます。
perl を使っているのですが、Jcode.pm を入れるため、NMAKE.EXE が必要でした。Microsoftからダウンロードして Perl の bin ディレクトリにコピーしました。
Jcode.pm をインストールします。コマンドプロンプトから、
C:\> perl -MCPAN -e shell
cpan> install Jcede
次に htmllint.cgi と tagslist.cgi を編集します。ただし、htmllint のファイルは EUC でで書かれているので EUC で編集できるエディタが必要です。探すのが面倒だったので linux の vi で編集しました。IIS なので、chdir と use lib をスクリプトに追加します。
また、htmllintenv を htmllint.env にします。
これで動きました。まあ、chdir と use lib が必要なのがわかってしまえば簡単です。

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2009年5月25日(月) 19:29

ActivePerl を動かす。

今まで使っていた CGI を動かすために、ActivePerl を動くようにします。これにちょっと時間がかかりました。
いろいろやってうまくいかなくて、ActivePerl も 32bit を入れたり、古いバージョンを入れたり、IIS を入れなおしたりといろいろ苦労しました。

で、結局、ActivePerl が悪いわけではなく、Apache と IIS の CGI を呼び出すときのカレントディレクトリの場所が違うことが問題でした。

Apache は CGI のスクリプトがある場所をカレントディレクトリにして perl を呼び出します。で、使っていたスクリプトのほとんどがこれを前提にしていました。追加のモジュールや、ファイルの読み書きもカレントディレクトリ下のファイルとして読み書きしていました。

IIS は CGI スクリプトを呼び出すときにカレントディレクトリをスクリプトの場所に変えないようです。それでモジュールが見つからなかったり、ファイルが読めなかったりしてエラーになって動きませんでした。結局、スクリプトを少々書き換えることで対応することにしました。

では、ActivePerl をインストールし、IIS を設定します。
まず、ActivePerl のサイトから 64bit の最新版の "ActivePerl-5.10.0.1004-MSWin32-x64-287188.msi" をダウンロードしました。C:\Perl64 にインストールされました。
次に、IIS マネージャでサイト上の CGI を置く場所を右クリックして "アプリケーションの変換" を選びます。そして、変換したフォルダのハンドラマッピングを開き、右側の "スクリプトマップの追加" をクリックします。
出てきたダイアログで、

要求パス: *.cgi
実行可能ファイル: C:\Perl64\bin\perl.exe "%s" %s
名前:CGI

と設定します。これで、拡張子が .cgi のときに perl で処理するようになります。

カレントディレクトリの問題は、スクリプトを少々書き換えます。
IIS から呼ばれる CGI の先頭に

chdir "スクリプトのあるパス";
use lib "スクリプトのあるパス";

を追加することで動くようになります。たとえばスクリプトが C:\html\cgi-bin\blog にあるとしたら、

chdir "c:/html/cgi-bin/blog/";
use lib "c:/html/cgi-bin/blog/";

とします。全てのスクリプトの変更の必要はありません。IIS から呼ばれるものだけ(urlに使われるものだけ)で十分です。

とりあえず今使っているこのブログや掲示板、アクセスカウンタはこれで動くようになりました。

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2009年5月24日(日) 23:55

Windows Web Sever 2008 のインストール

既に Windows Web Server 2008(以下 WWS2008) はインストール済みですが、画面のスクリーンショットをとっているので、その手順を書いておきます。(画像をクリックすると拡大表示します) まず、WWS2008 の DVD から起動します。

そのまま次へ

今すぐインストール

プロダクトキーの入力
"オンラインになったとき…"のチェックをはずすと 60 日間の猶予が得られます。

フルインストールを選んで次へ

ライセンスに同意して次へ

DVDから起動したのでカスタムしか選べません。

インストールするパーティションを選んで次へ。
この画面でドライブオプションを選ぶと既存のパーティションの削除やフォーマット党が行えます。

インストール中。
インストールが終了すると再起動します。 (ここまでの画面イメージは VirtulServer2002R2 を使ってキャプチャーしました。) administrator のパスワードを設定してログインすると、初期構成タスクのウィンドウが出ます。

上から順に設定していきました。ネットワーク構成でIPアドレスを設定し、コンピュータ名とワークグループの設定。 自動更新とフィードバックはデフォルトのまま。そしてアップデートをかけました。
役割の追加で Web サーバ(IIS 7.0) がインストールできます。

Web サーバーにチェックを入れて次へ。

役割に必要な機能もインストール。

確認して次へ。

デフォルトでチェックが入っているもの以外で必要なものにチェックをいれます。
ここでは、
アプリケーション開発
FTP
ログ
基本認証
IIS管理スクリプトおよびツール
にチェックを入れました。

確認してインストール。

次に機能のインストール

必要と思われるものにチェックを入れます。
Windows Power Shell
バックアップ
リソースマネージャ
にチェックを入れました。

確認してインストール。

このサーバはリモートで管理するのでリモートデスクトップを有効にします。

ネットワークと共有センターを使って共有を有効にしました。

システムの画面。
以上で Windows Web Server 2008 のインストールは終了です。

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2009年5月19日(火) 12:22

Express5800/110Ge

Microsoft から送られてきたサーバマシンの Express5800/110Ge ですが、そのまま使おうと思っていました。

メモリ 512MB x 2、CPU Pentiumデュアルコア E2160(1.8GHe)、HDD 80GB SATA構成でとりあえず、Windows Web Server 2008(32bit) をインストールして使ってみましたが、特に不満は感じませんでした。

リモートデスクトップでの反応も非常に良く、起動時のメモリの空き具合も 500 MB 以上開いているので Web サーバを動かすだけなら申し分ありません。

しかし!サーバに Pentium は(DC だとしても) 許せない!、メモリも 1GB なんて!(ECC は高いけど)、といつもの病気が始まりました。



で、CPU は Xeon X3350、メモリは Transcend の ECC 2GB x 4、余っていた 80GB SATA を追加しました。うーーん、CPU が 22,000円、メモリが 4枚で 16,000円で合計 38,000円の出費。ま、いいか。

一応、NEC Express5800/110Ge - wiki@nothingで確認しました。

Xeon X3350 は起動時に microcode でエラーになりますが、問題なく起動します。



ということで、Windows Web Server 2008 は(メモリの合計が 8GB なので) 64bit 版をインストールすることにしました。

インテルの CPU は 64bit でもあまり早くないということを聞いているのでメモリの問題がなければ 32bit でもいいんですが。



ActivePerl も 64bit 版をいれ、あとは PHP を動かしたいところです。

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2009年5月12日(火) 22:38

Windows Web Server 2008

Microsoft で先月、1年間運用することを条件にサーバとOSを提供してくれるというスキルチャージプログラムというのをやっていました。現在使用中の玄箱のサーバと置き換えようと思い申し込みました。
送られてきたのは NEC の Express5800/110Ge と Windows Web Server 2008 と参考書が一冊。現在、移行作業中です。詳しい内容はまた後日にアップしたいと思います。

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