Sirius -旧ブログ、更新されません-

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2008年5月27日(火) 09:43

PIOモード

使っている PC のうち一台でファイルコピーが非常に遅くなった。デバイスマネージャで見てみると転送モードが PIO モードになっていた。ドライバのモードは DMA 優先になっている。
SATA の HDD なのでこれはおかしいと思って調べたら、DMA 転送モードで 6 回タイムアウトになると以降は PIO モード固定になるらしい。HDD が危なくなってきたのだろうか。とりあえずドライバの削除 → ハードウェア変更のスキャン でドライバを再インストールし再起動。
これでまた ウルトラ DMA モード 5 でさくさく動くようになった。しかし不安なので替えの HDD を調達しないとダメかな。

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2008年5月25日(日) 23:06

ルーターがハングしていたようです

今日の午後 2 時前くらいから自宅のルーターがハングしていたようで、気づいたのが午後 5 時過ぎ位。その間つながらなかったようです。何でだろ。このルーターは電源を入れっぱなしでもう 4 年くらい使っています。寿命なのかな。まあ、予備のルーターはあるので壊れても交換はできるようにしてあります。
二回線く余裕はないし、まあ、ページにアクセスできない時はしばらくしてからまたアクセスしてみてください。

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2008年5月25日(日) 09:14

WIZPY 用の動画を作成する

WIZPY 用の動画を変換します。

今回はフリーな SUPER C というソフトを使いました。
設定画面で次のようにします。
Output Container で avi を選択
Video Codec で XviD を選択
Audio Codec で mp3 を選択

ffmpeg を選択
VIDEO は
160:128 20fps 192kbps
AUDIO は
48kHz 2 128kbps

設定画面
設定画面

あとは、右クリックで出てきたメニューから出力先を設定して、変換したいファイルをドラッグ&ドロップでリストに追加して変換します。
変換した動画を WIZPY へコピーすれば OK。

MPIO より若干ディスプレイが大きいですがやはりほかに何もないときの非常用でしょうね。内臓フラッシュの空きも少ないし。

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2008年5月24日(土) 14:13

デジタルフォトスタンドを使ってみる

またまた、久しぶりの更新です。

exemode のデジタルフォトスタンド DPS702を買って見ました。
別に写真を飾るとかという目的ではなく、動画や MP3 の再生ができるので面白そうだったのと、価格が 1万円を切っていたので自分用のおもちゃとして買いました。
クロック表示
デジタル時計にしたところ。

メニュー画面
メニュー画面。

写真表示
サンプルの写真。

上部
上部のボタン類。一番右が USB。その隣の青いのは SDHD をさした状態。

クロック表示
USB から給電するスピーカーをつなげたところ。

詳しくは製品の HP を見てください。

使ってみての感想は、解像度が横 480 のワイド画面なので、それなりかと。以前購入したポータブル DVD プレーヤーのD-force V1 と大して変わりありません。
ファイル選択画面も日本語が使えないなどあくまでも動画再生はおまけなのでしょう。リモコンがついているので離れていてもファイル選択できるのは便利でした。
自分で変換した 解像度 640x360、音声 MP3 の DivX 形式の avi ファイル(50 分で 500MB 位)が再生できました。内臓メモリが 8MB なので、USB メモリか SD 等に動画を置いて再生します。4:3 の動画もちゃんと比率を保持して表示するので横に伸ばされることはありません。
USB メモリは、16GB が認識しました。(D-force V1 でも OK です)そして、製品仕様では SD 2GB までとなっていましたが、Trancesend の SDHC 16GB が難なく認識しました!これはポイントが高いです。(Photo Fast の 4GB はダメでした)
すべての SDHC が使えるかどうか分かりませんが、自分的には評価が高いです。ただ、PC とつなぐことはできません。PC と USB でつなげてデータをコピーできればいちいち SD を入れ替えしなくてもいいんですが。

内臓スピーカーは、ダイナミックレンジも周波数も狭い感じであくまでおまけです。ヘッドホンジャックがあるので外部スピーカーで聞くのがいいです。

あとは、使わないときはデジタル時計代わりに時計表示にしておくのがよいかと。ただし、時計の精度はあまりよくないようです。
バッテリーはついていないので常に AC アダプターをつなげておかないと使えません。ただし、時計はバックアップされているようでコンセントから抜いて移動させても大丈夫なようです。

もっとも、画面の精細さは Sony の CP1 に負けますが、CP1 は値段が値段なので手が出ません。(でもきっとキレイなんだろうな Sony だし)

ブライアン・イーノの「サーズディ・アフタヌーン」という LD を持っているので、これを取り込んで BGV としてこれで流そうかなと思います。
もともと「サーズディ・アフタヌーン」は環境ビデオなので目的にぴったりです。

環境ビデオといえば、フィリップグラスの音楽を使った ゴッドフリー・レジオ監督の「コヤニスカッツィ」とかもあるんですが、こちらはもともとは映画です。といっても普通の映画でもなく、記録映画でもなく、強いて分類すると映像と音楽で見せるので環境ビデオに分類されるかと。
実際、コヤニスカッツィが国内で公開されたときは、そういった特殊な扱いで、一部で評判になったのみでした。わたしはフィリップ。グラスのファンなので LD も DVD も持っています。このコヤニスカッツィは三部作で、「ポワカッツィ」、「ナコイカッツィ」と続きます。当然全部持っています。これらも DPS702 で流すようにしようかな。

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2008年3月30日(日) 23:50

wizpy 購入

SOURCENEXT で wizpy(4GB) が 9,000 円しなかったので購入しました。

ポチった時は気づきませんでしたが、シリコンジャッケットつきでした。得しました。


早速開梱して使ってみます。
が、マニュアルがちっちゃくて読みづらい。


まず、メニューの SETTING から、システムの充電&プレイをはいにしてパソコンとUSBをつなぎ、充電します。
この状態では、プレイヤーとしての機能が使えます。パソコンとつないでもパソコンは無反応。USB の電源供給だけを利用しているようです。音楽や動画の再生等プレーヤーのすべての機能が使えるようです。
充電しながらサンプルで入っている動画や音楽をチェックします。

充電が終わったら、充電&プレイをいいえにしてパソコンにつなぎなおします。すると、リムーバブルドライブに WIZPY と CD ドライブに Turbolinux1 が追加され、さらに USB オーディオが追加され、音は wizpy につないだヘッドホンから出るようになります。
WIZPY ドライブと(隠しフォルダがひとつあります)、Turbolinux1 ドライブをコピーしておきます。

WIZPY ドライブは、総容量が 2.66GB で空きが 2.35GB です。Audio フォルダや Video フォルダがあります。音楽や動画はそれぞれのフォルダの中に入れればいいようです。
サンプルの動画のプロパティを見ると、音が mp3、映像が 解像度 160 x 128 で DiviX の 25 フレーム/秒でした。時間のあるときに変換したいと思います。
サンプルの動画のうちひとつだけ、Windows では再生できませんでした。著作権上の問題でしょうか。

MPIO では音楽を再生しながらのテキストの表示は出来ませんでした。wizpy ではどうでしょう。
やっぱり出来ませんでした。(歌詞表示は出来ます)また、文字コードは UTF-8 にしないと文字化けしますし、イメージの表示やルビの表示も出来ません。
それでは、しおりはあるでしょうか。wizpy でもしおりはありません。しかし、最後の表示したものは表示したページを覚えているようです。これなら簡易的なブックリーダーとしては使えそうです。音楽再生しても、戻れば最後のページを表示してくれます。

音質は問題ないレベルだと思います。操作方法は長押しがあったりしてちょっと癖がありますが、なれれば大丈夫でしょう。
単体のプレーヤーとしてはあとは動画を変換して再生してみたいと思いますが、それはまた時間のあるときのやりたいと思います。

うーーん。問題は容量が少ない点ですね。4GB といっても Linux 部分ですでに容量を使っているので空きが 2GB 強です。MPIO の様に SDHC が使えると容量の問題は無くなるのですが。
もう 3,000円 位高くして、12,800 円で SDHC が使えるならプレーヤーとしても文句なしに買いかな。

TurboLinux としての使い勝手はまた時間のあるときに試したいと思います。その前に動画を先に試したいです。

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2008年2月19日(火) 00:01

ノートの動画を TV 出力

BUFFALO のノートパソコンから動画を TV 出力する PC カード TV-CB を買ってみました。

フラッシュビデオは見れませんがメディアプレーヤーで再生されるものは出力可能です。Yahoo! 動画も TV 出力できます。画質は、…。パソコンの画面で見たほうがいいです…。おっきいモニタ買おうかな。
ストリーミングだからというわけではないようで、普通の avi も同じでした。
Pen4 2GHz のノートなので力不足のような気もしますがどうなんでしょうか。箱に戻してしまっておこう…。

流し見するなら十分なんですよ。じっくり見ないでながすだけなら。
GYAO や Yahoo! 動画を TV 画面いっぱいにして見たかったのに…。

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2008年2月18日(月) 19:34

D01NXの速度

typeU に D01NX を差して市の中心部で試してみました。最高 2.6Mbps まで出ました。
この速度だと動画のストリーミングもストレス無く再生できます。さすが市街部に強い emobile ですね。
同じビルでも上の階(15階)より下の階(4階)の方が受信強度がいいようです。まあ、基地局しだいなんでしょうが。

ちなみに、自宅の光では、54M 無線 LAN が 26Mbps、有線 LAN が 40Mbps でした。

とりあえず普段の行動範囲内では十分に使えそうです。どのくらい使うかわからなかったのでライトデータプランにしましたが、使い放題のデータプランに変更したほうがいいかもしれません。
まあ、3 月末までは無料なのでそれまでに決めて変更すればいいと思っています。

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2008年2月18日(月) 00:38

D01NXが届いた

emobile の D01NX が届きました。


これ。


以前使っていた b-mobile の通信カード。

まず動作確認ということで、ノートパソコンで確認しました。
ユーティリティをインストールし、カードを差して動きました。通信の最適化を行い、さらにファームウェアをアップデート。問題なし。

早速速度テスト。場所は自宅です。あれ? 900kbps ぐらいしか出ないなぁ。外部アンテナをつないでも変わりませんでした。
電波状態の LED を見ると普通は常時緑ですが時々点滅しています。もっと状態がよければ速くなるのでしょうか。
でも以前使っていた b-mobile(KWINS) よりずっと速いからいいか。

動作確認できたので、typeU にも差してみました。typeU の CF は遅いので心配しましたが、typeU でも同じくらいの速度でした。
動画のストリーミングは苦しいですが、ブラウジングくらいなら快適です。

あとは PDA で動かしてみよう。

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2008年2月17日(日) 11:34

HDD ファン追加

AP100 の内臓 HDD を 2.5inch に交換したので、HDD クーラーを取り付ける隙間が出来ました。
取り付けたらどうなるかやってみました。

まず、HDD クーラーはこれ。

3.5inch 用です。

電源は IDE 用からとるタイプしか見つからなかったのでのでこのままでは使えません。
そこで、これ。

とこれ

を組み合わせて。

こうしました。SATA の電源から、SATA 用と IDE 用の二つに分岐させます。

これを取り付けてみました。室温 19 度で CPU 27 度。(ほぼアイドル状態です。) システム 49 度、HDD 44 度になりました。
HDD をまわしてもあまり変わりません、CPU を使うと CPU の温度だけ上がっていきます。ほかはあまり変わりません。これなら何とかなるかな。ただHDD ファンの音の分うるさくなりました。あまり気にしていませんけど。

これが限度。これ以上冷やすには側面から風を送らないと無理なようです。そこまでするつもりはありません。
(今回の写真もMI-E25DC で撮りました。昔はお気に入りの機種だったんです。)

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2008年2月16日(土) 17:47

玄箱に rsync をインストール

外向きサーバーのデータをバックアップするため、rsync をインストールしました。いままで手動で tar でバックアップしていました。

特に難しいことも無く、tar で解凍、./configure 、make 、make install でいけました。
インストールしたのは rsync-3.0.0pre8 です。

早速動かしますが、バックアップ先は、別な玄箱にしたいと思い、そちらにもインストールしました。

バックアップは、次のようにします。
# rsync -avz --delete /[^p]* foo:/mnt/Backup/Daily

ルートの /proc 以外をすべて foo というマシンの /mnt/Backup/Daily へバックアップします。

ssh か rsh が使われるようなので、ssh でキーを作成してパスワード入力が必要ないようにすれば cron からの実行も出来ます。

毎日と一週間に一度、それぞれ別ディレクトリへバックアップするように cron に登録しました。
相手側の玄箱はスリープ機能を使って自動的に起動するようにして、次のようなシェルスクリプトを cron に登録しました。

#!/bin/bash

LOG_FILE=/var/log/rsync_backup.log
echo "Daily Backup Start `date`" >> $LOG_FILE
if
    /usr/local/bin/rsync -avz --delete /[^p]* XXXXX:/mnt/Backup/Daily/
then
    echo "Daily Backup Done `date`">> $LOG_FILE
else
    echo "Daily Backup Faild `date`">> $LOG_FILE
fi
ssh XXXXX /www/script/melsub_shutdown2.sh 2
XXXXX は相手先の玄箱です。バックアップが終わったら、相手先の玄箱を ssh を使ってシャットダウンします。
proc 以外のすべてをバックアップしていますが、全部で 4G + 1G なのでたいした容量にはならないです。(フルに使っているわけでもないし)

これで CF が壊れても復旧は短時間で出来そうです。

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2008年2月15日(金) 10:58

MPIO MG200 に 16GB

MPIO MG200 で PhotoFast の SDHC 8GB が使えましたが、そうなると今度はどの位の容量まで対応しているのか知りたくなりました。仕様上は 8GB までとなっています。メーカーが確認したのが 8GB まででもっと大容量も使えるのではないかと思い、Transcend の SDHC 16GB を買ってみました。

USB リーダーが付いています。(久しぶりに MI-Zaurus MI-E25DC でとってみた。)

試しに PhotoFast の SDHC 8GB を認識しなかった CF アダプタに差してみましたが問題なく読み書きできました。やはり相性なのでしょうか。

PhotoFast を認識できなかった SD/SDHC → CF アダプター。(同時に購入した同じものでは PhotoFast も認識しています。)

PhotoFast の SDHC 8GB。

また書き込み、読み込みに問題ないか確認しました。
SDHC の動作確認が出来たので MG200 に差してみました。問題なく使えるようです。USB 経由でパソコンからの書き込みも大丈夫でした。ただ、システム情報の容量表示が頭の桁が欠けるようで 5GB ほどの表示でした。

USB でパソコンとつなげると、リムーバブルディスクが二つ現れます。
ひとつが内臓しているフラッシュメモリで、もうひとつが MG200 に差した SD/SDHC です。MG200 での再生等ではどちらか一方しか使えませんが、パソコンでは両方使えます。SD/SDHC に音楽や動画データをいれて、内臓のフラッシュにはパソコン用のデータを入れておく様な使い方が出来ます。

さて、16GB が行けるとなると 32GB も試したくなりますが、値段が値段なので安くなるまでは確認できません。

なお、仕様外の使い方になるので自己責任でお願いします。

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2008年2月12日(火) 18:05

D01NX ポチリました

D01NX をポチってしまいました。届くのが今から楽しみです。

在庫があれば一週間程度ということですが、Zaurus で使えるようになったので私の様に契約する人が増えて遅れるかもしれません。

3月末まで月額料金無料キャンペーンをやっているので早く来ないかな。

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2008年2月11日(月) 20:18

MPIO MG200

この前購入した PhotoFast の SDHC8GB の使い道がいまひとつ無いので、MPIO の MG200 を購入しました。
(思えば購入順序が普通と違うこういった買い方をたまにします。初めて組んだ DOS/V も実は増設用に購入した HDD がそのとき使っていたハードで使えなかったので、使えるように一台組んでしまった。)
まあ、Amazon でアウトレットで 5400円だったので。

パッケージ


メニュー画面と右は動画を再生しているところ。
上部に SD スロット。下部にヘッドホンジャックと USB コネクタ、リセットボタンがあります。充電は USB で行います。

SDHC は差したところ使えました。

内臓メモリが 1GB で SD 4GB、SDHC 8GB まで使えますが、内臓と SD/SDHC を同時に使うことは出来ません。
MP3, WMA の再生以外に独自形式の動画の再生、JPEG、テキストの表示が出来ます。ただし、どれかひとつの機能のみで、例えば音楽を再生しながらテキストを表示することは出来ないようです。ディスプレイは 128x128 ピクセルの有機 EL ディスプレイ。

使ってみての感想は次のような感じです。

320Kbps の MP3 を再生した時の音質は、Muvo2FM と同じに感じました。悪くないと思います。
再生はフォルダ内を再生するか全体を再生するかで、それぞれリピートやランダム再生が出来ます。フォルダを階層化出来ますが、再生は MP3 があるフォルダのみ。複数のフォルダをまとめたフォルダがあっても、単独のフォルダを再生するか、全体を再生するかの二つしかありません。この辺は Muvo2FM の方が賢いと思います。

MP3 はそのままコピーして再生出来ますが、動画が独自形式なので変換しないと再生出来ません。
4:3 の動画は 128x96 に変換するとアスペクト比を保てます。
ワイドの動画はどうやってもアスペクト比は保てませんでした。
音は Good を選択しても時々ビットレートが足りないとはっきりわかります。
24 分の動画の変換にだいたい 6 分弱。サイズは 50M 強。
画質は解像度なりです。320x240 の携帯に比べ悪いです。それでも個人的には我慢してもいいかなという感じです。
有機 EL ディスプレイは明るく感じるし、発色もいいと思います。

テキストの表示は、青空文庫形式のテキストで 300KB のデータを表示できたので、簡易的なブックリーダとしても使えそうですが、しおりが挟めないのが痛いです。毎回ファイルの先頭から表示されてします。また、コードは Unicode じゃないとだめだし、青空文庫のルビには対応していないのでルビを削除しないと読む気になりません。Unicode にはメモ帳でも変換できますが、ルビの削除は正規表現で置き換え出来るエディタがないと難しいと思います。

首からぶら下げてもそれほど重く感じないし、邪魔にもなりませんが、やはり胸ポケットに入れておきたい感じです。

ヘッドホンジャックが下にありますが、動画を見るときは、この方がしっくり来ると思いました。
四方向の○ボタンが二つあり操作に慣れるまではちょっと使いづらいです。ポケットに入れたままの操作は多分無理。
ファームウエアのアップデートがサポートされています。(今のところアップデートされたファームウェアはない)

PDA に比べれば動画の再生やテキストの表示は当然劣ります。が、MP3 プレーヤーとして常に携帯し、万が一 PDA を忘れたときの時間つぶしに利用できるんじゃないかと思います。

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2008年2月9日(土) 23:11

AP1000 HDD 交換

熱対策のため、AcerPower1000 の HDD を 3.5inch から 2.5inch に交換してみました。

SirialATA のコネクタは 3.5inch も 2.5inch も同じなので変換は必要なく、2.5inch を 3.5inch ベイにマウントする金具だけあれば交換できます。ただ、ねじ穴が合わなかったのでねじ止めはしていません。マウンタをつけると 3.5inch ベイにギリギリでちょっと触ったくらいではずれないので問題ないようです。

Transcend のポータブル HDD の 250GB バイトが安かったので、この HDD をばらして中身を使いました。中身は予想はしていましたが SUMSON の HDD でした。

交換したあとは、元の HDD を USB に変換してつなげて TrueImage のブータブル CD から起動し、HDD の内容をコピーしました。

問題なく起動しました。しばらく電源を入れたままにして温度を調べて見ると、HDD の温度は交換前より 5 度ほど低くなりました。しかし、50 度近くになっています。

2.5inch の HDD の方が温度に敏感だと思うので、結局何も変わっていないような気がします。容量が増えただけ。あまり意味のある交換ではなかったようです。

あとは FAN を追加するかな。でも電源をどうしよう。追加 FAN 用のコネクタはマザーボード上にはありません。

熱の発生源は HDD じゃ無くて、チップセットのような気もしてきました。うーーん。どうしよう。

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2008年2月7日(木) 23:41

Zaurus 用 D01NX ドライバ

きたー。
Zaurus 用の D01NX emobile 純正ドライバがきました!。 SLC-1000, SLC-3000, SLC-3100, SLC-3200 用となっています。
これで D01NX に決まりですね。近いうちに申し込みます。
あとは Netbook Pro で動けば文句なしなんですが、動いたという報告を見ないし、SigIII でだめだったらしいから期待薄だけど。

written by sirius [りなざう] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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