サーバ用Raspberry Pi の設定1

そろそろ web サーバを立てよう。(Raspberry Pi のセットアップ 準備)

 以前、個人的にwebサーバを立てていましたが、2 年ほど前にマシンが壊れてダウンしたままです。Raspberry Pi 3B が余っているので、改めてサーバを立てようと思います。

 サーバー用途なので、インストールするのは、Raspberry Pi OS の Lite を入れます。32 GB の micro SD にイメージを書き込ます。
 Linux 上でやるので、イメージをダウンロードしたら、dd で書き込むだけです。(下は一行で入力します。)

$ wget https://downloads.raspberrypi.org/raspios_lite_armhf/images/raspios_lite_armhf-2021-01-12/2021-01-11-raspios-buster-armhf-lite.zip

 ダウンロードしたら、micro SD をカードリーダに刺します。
dd のオプションの of=/dev/sd? は micro SD のデバイスファイルを指定します。
 もし、すでにパーテイションのあるもので、自動マウントされていたら、アンマウントしておきます。
 USB メモリとかを刺しているとデバイスが変わるので、不安であれば抜いておくことをおすすめします。
 私は、すでに動いている Raspberry Pi 4 でやっているので次のようになります。(下は一行で入力します。)

$ unzip -p 2021-01-11-raspios-buster-armhf-lite.zip 2021-01-11-raspios-buster-armhf-lite.img | dd of=/dev/sda bs=4M status=progress

 書き込みが終わったら、一旦取り出して、再度挿入します。自動マウントされたら、boot に移動して、2 つほどファイルを作ります。
 これは、ssh を有効にするためと、wifi に接続するためです。wifi は最終的には切ってしまいますが、セットアップ中は wifi につなげて設定していくつもりです。
 カレントディレクトリを MicroSD の boot にした後、以下のコマンドを実行します。

$ cd /media/pi/boot
$ touch ssh

 これで最初の起動時から ssh で接続できるようになります。もっとも、言語の設定をするまでは、キーボードを繋げないと駄目です。
wifi が必要なければ次の手順はスキップして良いいです。

$ vi wpa_supplicant.conf

 次の内容を入力します。

ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev update_config=1 country=JP network={ ssid="XXXXXXXX" psk=YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY }

 ssid には wifi のアクセスポイントを、パスワードは psk に暗号化したものを記述します。
 パスワードを暗号化するには、次のようにします。

$ wpa_passphrase “SSID" “パスワード"

 これで準備ができたので、micro SD を取り外し、新しい Raspberry Pi に挿入します。

 今回はここまでにします。次はサーバ用の Raspberry Pi の起動です。

サーバ設定

Posted by sirius