Xkanon(3)
soreconv.tgz が発掘されました。
Basil のゲームは 「BLESS」 の他に 「21」 と「それは舞い散る桜のように」を持っています。「21」 はコンバータがないため、動かせません。「それは舞い散る桜のように」は、わっふるでも動かしたことがあります。
Xkanon でも動くようです。早速コンパイルしてみます。
$ ./configure
$ make
ああ、BLESS on AVG32 でも修正したのと同じエラーですね。修正、修正。
$ make
おっと、これも同じ、インクルードファイルの追加ですね。修正、修正。
$ make
あれ、コンパイルできました。
じゃ、DOSBox-X でインストールね。CD3枚必要です。
数時間後。
お、やっとインストールが終わったか。じゃ変換っと。
えっと README には・・・。あれ、結構なサイズのファイルをコピーします。え、音声のファイルもそのままコピーするの?まあ、書いてあるからそのとおりにしましょう。
変換します。
$ ./soreconv -i [それ散るのディレクトリ]
すぐに終わりました。シナリオの変換と画像の変換が 80 枚ほどです。あれ、これ動くのかな。まあ、動かしてみましょう。
$ xayusys-gtk2 –cddev none -path .
動きました。けどなんか音が一切しません。やっぱり。
$ ./soreconv –help
うーーん。特にオプションは必要なさそうです。
ソースを見ます。k オプションをつけると koe.pac を作るようです。ただ、gogo.dll ? Windows 用じゃないのかな?。
まあいいや、とりあえずやってみましょう。
$ ./soreconv -i [それ散るのディレクトリ] -k
今度は声の処理をやっています。
$ xayusys-gtk2 –cddev none -path .
やっぱり音が出ません。あ、ちょっと待って。
$ aoss xayusys-gtk2 –cddev none -path .
やりました。BGM も声も出ました。あれ?、ひょっとして koe.pac は必要ないかもしれません。
$ rm koe.pac
$ ./soreconv -i [それ散るのディレクトリ]
$ aoss xayusys-gtk2 –cddev none -path .
問題なし。
Bless の様にチャットもないから普通に動きそうです。
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