XML 形式のサイトマップ
HTML 形式のサイトマップは作成しましたが、サーチエンジン用の XML 形式のサイトマップを作成しました。次の Google のページを参考にしました。
なお、HTML のサイトマップを作成してから、GoogleSearchConsole 上で有効なページが 100 ページ以上増えました。うちのような個人のページは、HTML 形式のサイトマップだけでも十分かも知れません。
WordPress のサイトマップ
WordPress は、自前で XML 形式のサイトマップを作成するようになったようです。以前はプラグインが必要でした。
実際にファイルとして存在するわけでは無いようです。仮想的なサイトマップですが、ブラウザから、"WordPress の url"/wp-sitemap.xml で開けます。これをこのままサイトマップとして使います。
WordPress 以外
サイトマップを作ってくれる無料の Web サービスもありますが、自前でできることは自前でやるのがモットーなので、HTML のサイトマップを自動作成する PHP のスクリプトを修正して XML のサイトマップを作成しました。これは、ページを修正したり追加したりしたときに、手動で実行することにしました。sitemap.xml という名前で保存します。
作ったサイトマップは次のような XML です。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9"> <url><loc>https://sirius10.net/RaspberryPi/TV.html</loc><lastmod>2021-06-29T08:16:00+09:00</lastmod></url> <url><loc>https://sirius10.net/RaspberryPi/DisplayMode.html</loc><lastmod>2021-06-29T08:16:00+09:00</lastmod></url> <url><loc>https://sirius10.net/RaspberryPi/FM_Radio.html</loc><lastmod>2021-06-29T08:16:00+09:00</lastmod></url> ・ ・ ・ <url><loc>https://sirius10.net/blog/wordpress/</loc></url> <url><loc>https://sirius10.net/sitepam.php</loc></url> </urlset>
上の XML で <lastmod> 〜 </lastmod> はページの更新日時ですが、なくても問題ありません。自分は、PHP のスクリプトで作成したので、ファイルの更新日時を利用して <lastmod> 〜 </lastmod> を入れました。
robots.txt を修正する
robots.txt にサイトマップの url を書くことで、サーチエンジンに知らせることができます。サイトマップが複数ある場合は複数書けるようです。このサイトでは、次のようになります。
Sitemap: https://sirius10.net/sitemap.xml Sitemap: https://sirius10.net/blog/wordpress/wp-sitemap.xml
GoogleSearchConsole からサイトマップの送信ができますが、robots.txt でもいいようなので、robots.txt だけにしておきます。また、Google のツールで robots.txt をチェックすることもできます。
2021.07.27 追記
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