サーバの状態を取得する(Fbst)
fbst は Raspberry Pi の状態をファイルから取得しています。主に proc ファイルシステムのファイルを使っています。
CPU 温度 /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
ロードアベレージ /proc/loadavg
メモリ使用量 /proc/meminfo
OS バージョン /etc/os-release
起動時間 /proc/uptime
また、フレームバッファの情報は、/sys/class/graphics/fb0/bits_per_pixel と /sys/class/graphics/fb0/virtual_size から読み込んでいます。
これらのファイルはすべてテキストファイルとして読むことができます。CPU 温度なども cat コマンドで表示することができます。
$ cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
47236
この場合、CPU 温度は、47.236 ℃と言うことになります。
サーバなので、特定のプロセスを監視し、その状態を表示させれば良いと思いますが、そこまでするつもりはありません。
メモリ使用量や、ロードアベレージ、CPU 温度を表示させる程度にしています。
サーバのステータス表示ができるようになったので、これから色々なサービスを動かしていきたいと思います。
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