Fire タブに Kodi をインストールする
前回の記事で、ConnectBot を Fire HD10PLUS にインストールしました。
今回は、メディアプレーヤの Kodi をインストールします。LAN 内の NAS に入れた動画などを楽しむことができるようになります。
※ Amazon のアプリストア以外のアプリをインストールした場合、サポートを受けられなくなる可能性があります。自己責任でお願いします。
Kodi もほぼ ConnectBot と同様にインストールできました。(記事中の画像は Raspberry Pi のスクリーンショットですが手順に相違はありません)
Kodi のダウンロード
Kodi のサイト を開きます。上部メニューの Download をタップします。

Android をタップします。

Fire HD10PLUS では、一番右側の ARMV8A(64BIT) をダウンロードするのですが、タップしてもダウンロードできません。そこで、ARMV8A(64BIT) を押したままにすると、メニューが出てくるので「リンクアドレスをコピー」を選びます。

silk で新しいタブを開き、アドレスに先ほどコピーしたアドレスをペーストします。アドレスの末尾にある「?https=1」を削除して Enter キーを押せばダウンロードできます。
インストール
ConnectBot と同様にダウンロードした apk を開き、インストールできました。
Kodi の設定で言語を日本語にする
Kodi で日本語を使う場合、設定で言語を選択する前に、フォントを Arial に変えないと日本語が表示されません。
Kodi の設定をタップします。

インターフェースをタップします。

スキンのフォントをタップします。

Arial ベースをタップします。

Regional の Language をタップします。

Japanese を選択します。

これで日本語表示になります。

NAS (Windows 共有) の追加
以前は、ワークグループから追加できましたが、最近は、smb:// からホストを指定しないと追加できなくなりました。また、Windows10 の共有は、また別な方法が必要です。
ムービー(ビデオ)の追加で説明します。
最初の画面でムービーをタップします。

ビデオを追加をタップします。

参照をタップします。

Windows ネットワーク(SMB) をタップします。

以前はここでワークグループが表示され、そこから NAS を選択できました。現在、自分の環境では表示されませんが、手動で追加することができます。そのまま、OK をタップします。

smb:// をタップします。

ホッスト名と共有名を入力して、OK をタップします。ホスト名でつながらない場合は、ホスト名の代わりに IP アドレスにして下さい。

必要であればメディアソース名を変更し OK をタップします。

メディアは検索しなくても再生できます。そのまま OK をタップします。

これで NAS が追加されました。

これで NAS 上のメディアを再生できます。なお、Windows10 の共有では、以前は繋がりましたが、今はつなげる方法をまだ見つけていません。
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